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簡単にセルフネイルケア

セルフネイルケアは、爪の保湿が肝心

指先は、人目に触れることの多いパーツです。
それなのに爪のお手入れはあまりしていない……、あるいはお手入法がわからないという人も多いですね。

爪のケアをていねいに行っていれば清潔感が増し、マニキュアをしなくても十分に魅力的な手元が実現します。
また、お手入れされた爪にマニキュアなどのネイルアートを施すと、今まで以上に美しく仕上がりますよ!

指先は自分の視界に入ることが多いですから、爪がきれいなだけで気分がよく、やる気が出てきます。
美しい爪を保つための、自分でできるネイルケアの方法をマスターしましょう。

お肌と同様、爪も保湿が肝心です。
しかし水仕事などで、爪は乾燥しやすい環境にあります。
ネイルケアはまず、乾燥対策から取り組みましょう。
水仕事の後は、必ずハンドクリームを塗ることをおすすめします。
このときに爪はもちろんのこと、爪の周囲の皮膚にもしっかりとクリームを塗って乾燥を防いでください。
また、乾燥肌の人には、ネイルオイルをおすすめします。
ハンドクリームに比べて粒子が細かく、爪に浸透しやすいので、乾燥対策には絶大な効果を発揮します。

セルフケアの方法

では、爪のお手入れ方法をみていきましょう。
ネイルセルフケアは、(1)爪の形を整え、(2)甘皮を処理し、(3)表面を磨くという順番で行っていきます。

準備するものはやすり(エメリーボード)、爪切り、キューティクルリムーバー、キューティクルプッシャー、ガーゼ、バッファー(180以上のもの)、シャイナー、ネイルオイルです。

(1)爪の形を整える
爪が長い場合は爪切りでカットし、その後やすりで好みの形を整えましょう。

(2)甘皮の処理
キューティクルリムーバーを甘皮の部分にマッサージするようにつけます。
次にお湯に指先をつけて、甘皮をふやかします。
反対の手の親指に濡らしたガーゼを巻いて、やさしく甘皮を押して取り除きましょう。
このときに、ほどほどで留めておいてください。
甘皮を取りすぎると、却って爪や指の皮膚を傷つけてしまうことがあります。

(3)表面を磨く
甘皮処理が終わったら、次はバッファーで爪の表面を優しくこすって磨きます。
爪の表面のデコボコがなくなったら、ネイルオイルを爪全体に塗って爪が乾燥しないようにケアします。

これでネイルセルフケアは終了です。
慣れれば15分くらいで完了します。

また、甘皮の処理はバスタイムに行うのもおすすめです。
湯船につかって、肌がお湯で柔らかくなったら、綿棒で優しく甘皮を押して、爪の付け根の薄い皮膚を剥がします。
お風呂から上がったら、ネイルオイルでしっかりと保湿しましょう。

いかがだったでしょうか。
面倒に感じるかもしれませんが、習慣にすると短時間で終わります。
毎日のお手入れで、美しい手元を手に入れましょう。